グルメを追求する子連れサラリーマンのブログ

清澄白河在住の美味い物、美味い酒が大好きな子持ち(3人)サラリーマン。基本食べログ3.3以上の店中心に開拓。週末は子連れOKな店や、昼からアラカルトで飲める店を探索。平日はサラリーマンが行ける範囲内(1万円以下)の店を中心に探索。

<千葉>市川に出現したハイクオリティイタリアン「Cielo(シエロ)」でキラリ光るシェフのテクに市川の変貌を知る。

店名:Cielo(シエロ)

ジャンル:イタリアン

場所:千葉県市川市市川

最寄駅:市川

週末の通し営業:無し

子供:可

イチオシ:カチョエぺぺ

雰囲気:接客はかなり丁寧。

用途:半個室貸切でファミリー使い

料金:6,000〜8,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:市川で今や中々予約の取れない人気イタリアンとなった「Cielo(シエロ)」。

 

JR市川駅南口すぐそばでカウンター6~8席、テーブル6席(半個室)のこじんまりとしたお店なのであります。

 

今回は長女の運動会の打ち上げで大人4名、キッズ3名の計7名で訪問。

 

半個室を貸切る形式なのであります。

 

注文した料理は以下の通り。

 

・京都産岩ガキの香味マリネ

・イサキとアボガドのカルパッチョ

・白アスパラの焦がしバターソース 生ハム添え

・本日のお魚のフリット

・花ズッキーニのモッツアレラチーズ詰めフリット

・カチョ エ ぺぺ(チーズと胡椒のソース)

ゴルゴンゾーラチーズソースのリゾット

・パルメジャーノチーズソースのペンネ

・ボロネーゼ

 

まず登場した岩ガキはかなり大ぶりな牡蠣で噛むとじゅんじゅわーっと牡蠣ミルクが口中に広がるのであります。

 

それでもって香味マリネの絶妙な酸味が海のミルクの余韻を保ちながら磯臭さだけを消してくれるお見事な仕事ぶりなのであります。

 

コレハナカナカノテダレヤナ・・・・。

 

イサキとアボガドのカルパは歯応えのあるイサキにアボガドの熟した柔らかさと濃厚さを柑橘系のドレッシングが爽やかな高校生の余韻に変えるまさに正統派鮮魚カルパッチョ道を地で行くヒトサラ。

 

白アスパラは焦がしバターの風味が優しい白アスパラ姫をワイルドなおてんば姫に仕立てあげて、味の濃い生ハム男爵の腕に抱かれながらも負けじと存在感を主張するのであります。

 

本日のお魚のフリットは鰯だったかな?身はほっこりふわふわの外側サックサックというまさにフリットofフリット

 

花ズッキーニはズッキーニとモッツアそれぞれの最適な火入れ温度の違いを緻密に計算しながら最適な状態で提供するシェフの技量がギンギラギンにさり気無くキラリと光るマッチ的ヒトサラなのであります。

 

カチョエぺぺはチーズと胡椒のみで味付けする誤魔化しの効かないシンプルなパスタだけに、シェフの腕が問われるまさにシェフの名刺的ヒトサラ。

 

パスタというベッドの上で荒々しく振舞う胡椒をチーズの母性的で素朴な優しさが包み込む様はまさにパスタ界の男と女のLOVEゲーム・・。

 

パルメジャーノのペンネはキッズ達が好き過ぎて大人達が一口も食べれないにも関わらず、まさかの御代わりの術。そんなに美味しいならしょうがありまペンネ

 

ゴルゴンゾーラのリゾットは妖艶な色気を纏った熟女の如き深い味わいとミディアムボディの赤ワインが大人の男女のチークダンスよろしく何時までも離れがたい余韻を残しつつ、宴は終焉に向かうのであります。

 

昔は市川にこんなハイレベルなイタリアン無かったので時の移り変わりを感じた一夜であります。

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詳細:シエロ

<東京>短期間で茅場町の人気イタリアンの地位を築いた「CASTELLINA(カステリーナ)」で至福のパスタに酔いしれてミーナ!

店名:CASTELLINA(カステリーナ)

ジャンル:イタリアン

場所:東京都中央区新川

最寄駅:茅場町

週末の通し営業:無し

子供:可

イチオシ:フォアグラのフラン、パスタ類

雰囲気:接客はかなり丁寧。

用途:4人がベスト

料金:6,000〜8,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:茅場町の人気イタリアン「CASTELLINA(カステリーナ)」。

 

神楽坂や中目黒にも店を構える人気店が

最近あちこちに進出している飲食特化型施設「GEMS@茅場町」に昨年3月オープンしたのであります。

 

味と料理センスの良さ、リースナブルな価格帯であっという間に茅場町界隈の人気イタリアンになったのであります。

 

入店するとシンプルでオサレな内装に若干アッパータイプかと一瞬身構えてしますものの、メニゥは基本ほぼ2,000円以下で、ちょこちょこ摘まめる600円小皿メニゥも充実しており、ワインも3,800円~と肩肘張らずにワイワイ飲み食い出来るお店なのであります。

 

今回は以下を注文。

・北イタリア風ポテトサラダ

・色々きのこのマリネ

・クレソンとゴルゴンゾーラのサラダ

・国産鶏のカルピオーネ(南蛮漬け)

・サーモンのカルパッチョ

・イタリア産生ハムサラミの盛合せ

・雲丹のせコロッケ

・フォアグラのフラン

・広島産亜麻仁牛肩ロースのビステッカ 

・カチョ・エ・ペペ

・アリオーネ

・生雲丹のパスタ

 

まずお通しで最中にカルボソースを挟んだものが登場。

ふむふむ、中々オモロイやないの。

最中のパリパリ食感とカルボのクリーミーな味わいが新鮮。

お店の挨拶代わりのお通しでセンスを確信。

 

600円小皿シリーズはどれもワインの摘まみとして

ちょうどいいボリューム。味も良し。

 

雲丹のせコロッケは酸味の効いたトマトソースに雲丹がアクセントとなった間違いない一品。

 

フォアグラのフランはふわふわのフォアグラが口の中でサラサラと溶けるマストハブなヒトサラ。

 

そしてここは兎に角パスタが美味い。

パスタの種類や太さがソースによって全て違うんだけど、これが全て絶妙な組み合わせなのであります。

 

シンプルだからこそ一番腕を試されるカチョ・エ・ぺぺはチーズと黒胡椒だけなんだけど、余計な物を省いて極限迄研ぎ澄まされた味わいが素晴らしく美味い。

 

ニンニクが効いたアリオーネはもちもちのキタッラ(太目のパスタ)に濃厚なトマトソースが良く絡んでこれまた美味し。

 

生雲丹のパスタはイカ墨を練り込んだ細目の生パスタタリオリーニが雲丹のソースとベストマッチ。

絶対美味いはずだからと予め大盛りにしておいて正解なのであります。

 

ちなみにここはサービスがとても良く、遅れてくる人の事を考えてサーブする順番を考えたり、シェアが難しい料理は食べやすい様に予め人数分に分割してくれたりと中々気が利くのであります。

 

子供OKだしベビーカーも入店可なので、このサービスの感じだと子連れファミリーでも気を遣わずにゆっくり食事を楽しめる事間違い無しなのであります。

 

今度は週末ファミリーで再訪するのであります。f:id:eatdrinkenjoylife55:20190518115956j:image
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詳細:カステリーナ 茅場町

<東京>八丁堀の人気イタリアンビストロ「maru 2F」は卸値価格同然のワインと最高の食事についつい飲み食いし過ぎて結局コスパ良いどころじゃない会計になるので注意されたしな件!

店名:maru 2F

ジャンル:イタリアンビストロ

場所:東京都中央区八丁堀

最寄駅:八丁堀

週末の通し営業:無し

子供:確かてないけど無しかな

イチオシ:アスパラのグリエールチーズ焼き

雰囲気:接客はかなり丁寧。

用途:カウンターだからしっぽり2人がベスト

料金:6,000〜8,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:八丁堀の大人気ワインビストロ「maru」。

こちらは1階が酒屋(兼)立飲み屋、2階がビストロ風、
3階がレストラン風という1棟丸ごとワインに支配された呑兵衛が近づくだけで興奮してしまう恐ろしいビルなのであります。

この日は2人って事で真ん中の丸いカウンターを選択。

基本カウンター形式の造りなので2人組が多いけど、
真ん中のカウンターでオジサン6人組が並びながら飲んでたし、使い方は自由なのであります。

メニゥはワインが進みそうな物ばかりで何時もの如く
何を頼むか悩ましいのであります。

この日は以下を注文。
・岩ガキ
・クレソンとアボガドのサラダ
・ベジョータ贅沢2種盛り
・アスパラのグリエールチーズ焼き
・フライドポテトトリュフ風味
・牛ハラミ串
白いんげん豆とトリッパのグラタン
・チーズ盛合せ
カラスミと九条ネギのペペロンチーノ

最初に登場したミルクの塊の様な巨大岩ガキが
期待を盛り上げてくれるのであります。

目の前で切り分けられる生ハムは格別の美味さだし、
アスパラのグリュイエールチーズ焼きも絶品、トリッパも下処理含め理想的な仕上がりなのであります。

どのメニゥもそこまで手が込んでたり、奇抜な調理法じゃないんだけど、シンプルに美味しく、どれもワインがぐいぐい進む味わいなのであります。

お陰で2人でワインを泡1本、赤2本と空けてしまったのであります。

ちなみにワインのセレクションは全てお任せしたけど、赤(Haut Carles)が殊の外美味しくて同じ物を2本注文。

酒屋経営だけあってワインのセレクションのセンスも抜群だし、価格も普通の飲食店で飲むと2~3倍ぐらいなのでお得なのであります。

今回はうっかり高い生ハムとチーズ盛合せを頼んで飲み過ぎたので割とお高めになったけどワインを一人一本ぐらいで適度に食べたらリースナブルになるはずなのであります。

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詳細:maru 2F

<東京>清澄白河No.1のイタリアン「il tram」で神技ワンオペシェフの繰り出すセンスの塊の作品に痺れる一夜!

店名:il tram(イルトラム)

ジャンル:イタリアン

場所:東京都江東区三好

最寄駅:清澄白河

週末の通し営業:無し

子供:可

イチオシ:コースに任せなはれや。全てイチオシ級に美味いから。

雰囲気:接客はかなり丁寧。

用途:ワイン好きな仲間4〜6人ぐらいでも良いし、カウンターでしっぽり2人も有り。週末子連れもいいけど正直大人だけで真剣に味わうべきお店。

料金:5,000〜7,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:会社の壮行会で清澄白河のNO.1イタリアン
「il tram」を訪問。

 

こちらは現代美術館の近くと
ロジ面ではかなり不便にも関わらず
不動の人気を誇る名店なのであります。

 

ワイは6年ぐらい前のオープン間も無い時に
ファミリアで一度訪問したんだけど、
当時はキッズ達も小さく
ゆっくり味わえなかったから
行った事あるけどあんまり記憶に無いという
ほぼ初見的アプローチなのであります。

 

店内はカウンターが4席、テーブル席MAX11席という
拘りシェフのこじんまりワンオペ系なのであります。

 

今回は色々事前に検討した結果、
飲んで暴走した挙句翌日精算で血の気が引く
恒常化した悪癖パターンを回避すべく
5千円コースに泡&ワイン持込スキームで
会計にキャップを掛けたのであります。

 

これぞリスマネの真骨頂なのであります。

 

ちなみに持込料金は2,800円/本。

 

これで翌日のレシートビックリコードブルーを
気にせず安心して飲めるのであります。

 

蕪と米のズッパ&蛍烏賊からスタートして
1品目で湧き起こる感嘆の声…。


慌てるワイ…。
やばっ、美味い…。
えっ、ここヤバイんちゃう…?
こんな美味かったっけ…??


思わずズッパズッパ啜ったよね。

 

2品目のブラータ 空豆 レモンは
何時ものおなじみブラータちゃんが
高貴な空豆ドレスを纏ったブラータ妃に…。


貴女…こんなに妖艶な色気を出せるのね…。


最近都合の良い女って思ってた事を猛省したよね。

 

3品目のアスパラガス 半熟卵 ペコリーノロマーノには会場がどよめいたよね。


Yuji Odaばりにキターーー!ってね。
世界陸上か!!ガトリンか!ってね。


ペコリーノに潜むボッタルガの塩味の
アクセントがまた超絶妙。


思わず海綿体が膨張したよね。
プラナリアか!ってね。

 

チコリのローストはこれまた玄人好みの一品。
1番グルメ経験有りそうな方は
このヒトサラに唸りを上げたよね。


ワイのチコリもゴルゴン効かせて
ローストせろ!ってね。


もうチコリちゃんに叱られたよね。

 

鮮魚のヴァポーレは包みを開けた瞬間の
芳醇な香りに初恋のあの子の香りを感じたよね。カンジタのあの子じゃないくてな。

 

ピチ アリオーネトスカーナ州シエナ
名物パスタでうどんの様なもちもちの歯応え。


シンプルにニンニクが効いたアリオーネ
パスタの潜在能力を最大限に引き出してたよね。

 

最後の豚 パートフィロは火の通し方がグンバツ


ジューシーでしっとりしてメインとは思えないぐらいスルスルと胃袋に消えて行ったよね。

 

ちなみこの日はGW前のドタバタ期でもあり、
コースを提供するイタリアンにとっては最悪な
バラバラ到着になってしまったものの、
オーナーがワンオペで完璧に時間差をカバーする
という神業オペレーションを披露し
これが何気に感動ものの素晴らしさだったよね。

 

もうみんな大満足だったよね。

 

久しぶりにちゃんとしたイタリアンでコースを
食べたけど、やっぱり素晴らしいよね。

 

流石「il tram」お見事!!

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詳細:il tram

<京都>あの軽井沢の有名イタリアン「en boca」京都店でセンス溢れる内装の中で最強の京タリアンに悶絶間違い無いどすえ。

店名:en boca

ジャンル:イタリアン

場所:京都府京都市中京区西洞院

最寄駅:烏丸御池

週末の通し営業:無し

子供:可

イチオシ:窯焼きピザ(特に生地焼き)、窯焼き野菜

雰囲気:適度に賑やか。接客はかなり丁寧。

用途:ワイン好きな仲間4人ぐらいでも良いし、カウンターでしっぽり2人も有り。週末は子連れファミリーも気軽に飲み食いにも最適。

料金:5,000〜7,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:軽井沢発の人気イタリアン「en boca」。

代々木上原店も本店同様大人気で
予約困難店になってるとか…。

 

そんな「en boca」が京都にも進出って事で、
今回京都は烏丸御池店を訪問。

 

店内は京都らしい日本家屋に上手くモダンな装いを融合させた素晴らしい造りなのであります。

 

まずビックリしたのはハモンイベリコと
ハモンセラーノパルマハムの美味さ。


特にハモンイベリコはまぁびっくらこいたよね。


これは今迄食べた中でも最高峰のクオリティ。


あまりに濃厚で深い味わいに
一同溜息が止まらないのであります。

 

窯焼き野菜の盛合せはシンプルながらも
絶妙な焼き加減で野菜の美味さを
最大限引き出した逸品。野菜ウマス!


しかし歳取るにつれ野菜を美味く感じるよね。

 

en boca名物の窯焼きピザは
生地がモッモチなのは勿論のこと、
絶妙な塩味が効いてて耳まで余すことなく
美味いからか、何時もならキッズ達に残される
悲運の耳様が全く残らずの奇跡。

 

この究極の生地の美味さを味わえるのが
オリーブオイルとパルメジャーノだけで
焼き上げた生地焼き。


これには唸ったよね。参ったよわ。


舞妓はんもヒーヒー言ったよね。

 

まさにこの店のヒトサラどすえ。

 

GWの京都で大人6+子供6人で入れるグルメな店を予約するのは極めて困難な中、1ヶ月前に気張って予約を入れてくれたジジババのお陰で素晴らしいランチェとなりました。

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詳細:エンボカ京都

<東京>都内唯一のワイン醸造所「フジマル醸造所」が浅草橋にオープンした噂のDiner業態「WINE SHOP & DINER FUJIMARU」の侮れないクオリティにフジマルグループの総合力を感じやがれ!

店名:WINE SHOP & DINER FUJIMARU

ジャンル:イタリアン

場所:東京都中央区日本橋

最寄駅:浅草橋

週末の通し営業:有り

子供:可

イチオシ:ウフマヨ、竹の子、ニボバター、トリッパのカツレツ

雰囲気:適度に賑やか。接客はかなり丁寧。

用途:ワイン好きな仲間4〜6人ぐらいでも良いし、カウンターでしっぽり2人も有り。週末は子連れファミリーにもいいかも。

料金:5,000〜7,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:今回はワインDINERのグルメ情報ダヨ!

清澄白河でワイナリー兼レストランを運営する
「フジマル醸造所」。

今回は浅草橋にある系列の
「WINE SHOP & DINER FUJIMARU」を訪問。

流石フジマルの系列だけあって
店内のワインセラーには
国産、海外産問わず所狭しと
ワインが並んでおり、
ワイン気分を盛り上げてくれます。

フードもワインに合いそうな
ラインナップがズラリなのであります。

今回頼んだのはこちら。
・ウフマヨ
・鶏のなめらかレバームース
・山形牛のメンチカツ
ヒラスズキカルパッチョ
・竹の子とサザエの肝ソース
・シャルキュトリーの盛合せ
・ポテトフライとニボバター
・蕪のじっくり一時間ロースト ニボバター入り
千駄木腰塚のコンビーフとポテサラ
・とろけるチーズ on リヨン風ソーセージ
タブリエ ド サブール(トリッパのカツレツ)
・卵黄とバターのパスタフレスカ
桜海老カラスミのパスタフレスカ

クラフトビールで乾杯した後は
早速白ワインなのであります。

ワインは自分でセラーから選んで来てもいいんだけど、
今回は店員さんに全てお任せなのであります。

好みと価格帯を伝えると3本候補を持ってきて
選ばせてくれるんだけど、店員さんの知識量と
チョイスのセンスがこれまた秀逸なのであります。

今回白4本、赤2本飲んだけど、どれも全然違うタイプなのに
全てこちらの飲みたい気分にJust Fitなのであります。
これはお見事な選球眼なのであります。

フードも総じてどれもレベルが高く、
ついついワインが進んでしまうのであります。

中でもレベルが高かったのはウフマヨと
竹の子、ニボバター、トリッパのカツレツ。

ウフマヨはシンプルな料理で飛び上がる程
美味い物じゃないけど、
ここウフマヨは見た目とマヨのバランスと
黄身の半熟具合がバッチリなのであります。

ニボバターは煮干しを煮詰めてバターと合わせた
今迄食べたことのないその手があったか的なソースなのであります。
これは男子が好きな万能系ソースやん。

トリッパのカツレツも、ハチの巣の独特の弾力ある食感と
衣のザクッとしたハードな食感のバランスが絶妙なのであります。

中々料理のセンスもいいし、ワインのセレクションセンスがいいので、
東側に住む人達で美味しいワインと食事を楽しむなら
絶対おススメなのであります。

 

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詳細:Wineshop & Diner FUJIMARU

<東京>恵比寿で人気上昇中の隠れジンギスカン「club子羊」で絶品ラムの波状攻撃にメェ〜と叫ぶ夜!

店名:club子羊

ジャンル:ジンギスカン

場所:東京都渋谷区恵比寿

最寄駅:恵比寿

週末の通し営業:無し

子供:チャレンジした事無し。多分不可。子連れ対象では無いかな。

イチオシ:ラム特選ロース、ラムチョップ

雰囲気:店内はこじんまりしていて、良くある煙くてうるさ過ぎなジンギスカンとは違ってゆっくり食事を楽しめる。接客も割と丁寧。

用途:グルメな羊ラバー仲間4人ぐらいでの訪問がベスト。

料金:5,000〜6,000円/人(酒代含)

煙草:完全禁煙

 

感想:さて、今日はヘルシー食材として
人気を博す🐑に関するグルメ情報ダヨ!

 

羊Loversの間で最近評判の
「羊SUNRISE」と「club子羊」。

 

今回はよりリーズナブルな
「club子羊」@恵比寿を訪問。

噂には聞いていたけど入口が全然分からない
アジト探し的アプローチから始まるのであります。

散々迷った挙句、古びたビルの何も書かれてない
201号室のドアをノックすると漸く噂の
「club子羊」がお目見えなのであります。

こちらはカウンター8席、テーブル8席程度の
比較的こじんまりしたお店なのであります。

この日のゲームプランは一番人気のハーフ&ハーフコースとアラカルトの組み合わせなのであります。

ハーフ&ハーフコースの中身は以下。
・お好きなおつまみ一品
・ラム特選ロース
・ラム肩ロース
ラムチョップ
・デザート

アラカルトで注文したのは以下。
・ラムホルモン3種盛
トルファン(スパイスの効いたラム)

ラムはどれも新鮮なので基本レアで食べるんだけど、
これが本当に一切臭みが無く、肉質も柔らかい中に程良い噛み応えを感じる素晴らしいクオリティなのであります。

特に特選ラムロースは藻塩で食べると
ラムのミルキーな旨味がそのまま味わえる秀逸な一品。

肩ロースはちょい外をこんがり目に焼いて
自家製のタレで食べるとお酒がススム君。

このタレがまた絶妙に美味いのであります。

ラムチョップはシンプルに塩と胡椒で
自分好みに焼いて何本でもいけそうな美味さ。

いやー、何故ここが噂になるか分かるわ。

ジンギスカンは最近産地も
肉のクオリティも大差ないから
何処で食べても新鮮で美味しいんだけど、
ここのはカッティングと処理が絶妙なのか
一枚上の美味さな気がする。

この日は金曜という事で2時間制だったけど、
かなり食べてワインガブガブ飲んで
6千円ちょいと中々の仕上がり。

場所も恵比寿駅から近いし、隠れ家チックなので
ラム好き女子とのデートでもいいかもしれませんな。

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詳細:club小羊 恵比寿店

<東京>あの予約困難な鉄板中華の人気店「シャンウェイ 青山」が銀座に放つ穴場店で苦も無く毛沢東スペアリブを攻略アル!

店名:シャンウェイ

ジャンル:中華

場所:東京都中央区銀座

最寄駅:銀座

週末の通し営業:無し

子供:チャレンジした事無いが基本的に大人向け

イチオシ:毛沢東スペアリブ、蒸し鶏葱醤油

雰囲気:青山本店に比べたらかなり普通な雰囲気。接客も普通。

用途:一皿割と多めで品数食べたくなるので大人4名以上でグルメ好き、特にイチオシの毛沢東スペアリブが辛いので辛い物好きな人の方がベター。

料金:6,000〜8,000円(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:鉄板中華で有名な「青山 シャンウェイ」の銀座店」を訪問。

 

シャンウェイ、且つ銀座だから
どうせ混んでるだろうと訪問意欲が
湧かなかったが、駄目元で予約したら
あっさり取れて訪問する事に。

 

この日は飲み放題コースで
アラカルトじゃなかったものの
抑えておきたい
毛沢東スペアリブ
・白蛤とニラの炒め物
・柔らか蒸し鶏のネギ醤油
・黒炒飯
が確り入っていたので
安心して飲み食い出来たのであります。

 

肝心のクオリティだけど、
毛沢東スペアリブと蒸し鶏
本店と比してほぼ遜色なし。

 

他はやはり微妙に本店の方が
味の細部のクオリティが勝るのであります。

 

ただあのシャンウェイなのにすんなり予約出来るし、
何なら2人とかなら
恐らく当日予約無しで入れたりするので、
かなり使い勝手が良いのであります。

 

こりゃ行くしか無いのであります!

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詳細:青山シャンウェイ 銀座店

<東京>西麻布の知る人ぞ知るカンジャンケジャンの名店「ケジャンオールスターズ」で絶品ケジャンにアニョハセヨ!!

店名:ケジャンオールスターズ

ジャンル:韓国料理

場所:東京都港区西麻布

最寄駅:乃木坂

週末の通し営業:無し

子供:不可

イチオシ:カンジャンケジャン

雰囲気:カウンターのみでこじんまりとした店内で接客は普通。

用途:ケジャン好きなグルメ友達2〜3名がベスト

料金:12,000〜15,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:ケジャン好きなら一度は訪問したい
西麻布の「ケジャンオールスターズ」。

漸く念願適っての訪問なのであります。

場所は西麻布のグルメ店がそこかしこに
点在するグルメ通りの2階なのであります。

店内はカウンター席のみで
席数は8席程度とかなりキャパ小さめ。

メニゥはお任せコースのみの一択。

早速突き出しで出てくる
チャンジャ2種(牡蠣とタラ)がいきなり美味い。

チャンジャを食べれば味のベースが分かり、
お店のレベルも分かるのであります。

これは期待出来るヤツや・・・
ワクワクさんが止まらないのであります。

続いて出て来た焼きブラウンマッシュルームは
最初に滲み出たスープをスプーンで飲むという
中々乙な演出なのであります。
滋味溢れるマッシュエキスが
五臓六腑に染渡るのであります・・・。

続いて箸休めのチヂミ。
これはオーソドックスな味わいなのであります。

そして早くもお待ちかねの
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)の登場。

こちらで使用する大ぶりな渡り蟹(ガザミ)は
国内で捕ってきて生きたまま醤油に
漬けているのであります。

我慢出来ずにマッハで齧り付くと
ねっとりとろける様な蟹の甘みで
口の中が蟹祭りと化すのであります。

これに更に蟹味噌の濃厚な旨味も加わり、
あまりの旨味の大洪水に悶絶するのであります。

幸せ過ぎる・・・。
これアカンやつや・・・。

このまま永遠に身が出続けてくれる事を
真剣に祈りながら、
腹を空かせた乳飲み子が母乳を無我夢中で飲むが如く
夢中でチューチュー身を吸い尽くすワイ・・。

全てを吸い尽くして放心状態でマッコリを傾けてると
続いてケジャン(蟹の辛味漬け)が登場。

最初は味噌と蟹の甘さから入って
徐々に唐辛子の辛味が増幅。

いや、これはかなりの辛さなのであります。
でも止まらない・・。
辛味の奥底に感じる旨味が半端なく
美味いのであります。

気付けば汗だくでひーひー言いながら
辛ダレを舐め尽くすワイ・・。

またしばし放心状態でマッコリを傾けるのであります。

次のポッサム(ゆで豚)の優しい味に癒されながら
いよいよ〆のケジャンチャーハン
ウニイクラ乗せが登場なのであります。

通常はカンジャンケジャンを食べた後に
甲羅にご飯を詰めて漬け汁と蟹味噌を
和えたご飯泥棒的罪深き一品なんだけど、
ここのは更ににウニとイクラを乗せてしまう
掟破りの至高の一品なのであります。

いやー、これぞまさにオールスターズなのであります。

 

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詳細:ケジャンオールスターズ

<東京>鮫洲にある子連れファミリーの神店「Pizzeria Bakka M‘unica」で絶品窯焼きピザ&ピザカヤスタイル料理&接客が引き出す家族の最高の笑顔にほっこりな夜!

店名:Pizzeria Bakka M‘unica

ジャンル:イタリアン

場所:東京都品川区東大井

最寄駅:鮫洲or大井町

週末の通し営業:無し

子供:可(大歓迎)

イチオシ:ピザ

雰囲気:中もテラス席もワイワイ賑やか。接客はかなり丁寧。混むと提供はやや遅くなるけど店員さんが頑張ってくれてるのが分かるから全然OK!

用途:子連れファミリーに超オススメ

料金:5,000〜7,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙(外に灰皿有り)

 

感想:長女が学校行事で大井町にある
劇団四季のミュージカルを観覧にしに行くって事で、
行き方の予行練習がてら大井町へ。

折角なら大井町グルメを
堪能しようと探したら、
鮫洲駅そばに子供大歓迎を謳う
人気イタリアン
「Pizzeria Bakka M‘unica」が
あるじゃあーりませんか!

という事でダメ元で当日予約に
チャンレジして
奇跡的に席をゲッツ。

17時過ぎに訪問すると早い時間にも
かかわらず、
お客さんが引きも切らさず訪問してくる
超人気店なのであります。

予約してないのか諦めて帰るお客さんも
結構いるぐらいであります。

こちらは店内席とテラス席があるんだけど、
わが家は予約時の約束通り、
テラス席の本来2人掛けのところに
無理やり5人座るという強引な
押しくらまんじゅう的
着席スキームを採用。

従い、勿論テーブルクロスなぞ
ギリ3人分しか敷けないのであります。

間違い無く5人分の取分け皿なんぞ
乗らねーやん・・・。

これもグルメ道探求の為や・・・
許せよ子供達・・。

しかし子供大歓迎だけあって
店内もテラス席も
子連れ(赤ちゃんから小学生迄)
ファミリー客で
大賑わいなのであります。

ここの基本コンセプトは
・めちゃ美味い本格的なPizza
・居酒屋的に肩を張らずに飲み食い出来るイタ飯
の2つを融合したオリジナルの
「ピザカヤ」スタイルなのであります。

しかもこれに加え、子連れに関して
ベビーカー入店(着席)可な上に、
「泣いてもそんなに周りの目を気にしないで、
食事をもっと楽しんで下さい。」とか標榜するとか
子連れには涙が出る程嬉しい言葉が添えられてるのであります。

こういう風に掲げて貰ってると
特に乳幼児連れパパママは
マジ安心して訪問出来るのであります。

取り合えずわが家は以下を発注。

・ベジョータのハラミのとん平焼き
フリット盛り合わせ
・こだわりのハム盛り
・ポテトフライ
・とろとろ窯焼きスペアリブ
・自家製カラスミ
・限定!究極のマルゲリータ
・白トリュフオイルと生ハムのピザ

わが家のキッズ達は案外好き嫌いの波が
激しいんだけど、ここはまぁ良く食べたよね。

とん平焼きとかハム盛り、ポテトフライとか
マッハ文朱ばりに高速でSAYONARAしたよね。

とろとろ窯焼きスペアリブも本当にとっろとっろの
ふわふわジューシーで親子の関係忘れて奪い合ったよね。

んでもって、自慢のピザがこれまた
モッチモッチですんばらしいクオリティ。

究極のマルゲリータは超クリーミー
ブラータが丸々一個乗っかった
まさに究極に相応しい一品。

白トリュフオイルと生ハムのピザは
一番人気だから取り合えず頼んだものの、
「なんでもトリュフオイルかければ
美味いって思うなよ。
こちとら食傷気味だぜ。」と
斜に構えていたらこれまたびっくり
あまりの美味さに一人で一枚
平らげちまったのであります。

流石ピザ部門の食べログ百名店に
選出されるだけあるわ・・。

最後はカタラーナを女性陣が
啄む様子を見ながら
リモンチェロを呷るという
理想的な〆なのであります。

場所は鮫洲駅すぐ近くなので、
京急で行けば案外便利だし、
なんと言っても子連れが
ここまで気を遣わずに
クオリティ高くてリーズナブルな
イタリアンを楽しめる店はそうないので、
子連れファミリーはこの店を訪問する為だけに
鮫洲に行く価値があるのであります。

余りにも混み過ぎててやや店内オペレーションが混乱するけど、
子供達が「混んでるし早くお皿キレイにしないと・・」と話してたら、
「気にしないでゆっくり食べてね」と温かい言葉をかけてくれるし、
待ってるお客さんがいても一切急かす雰囲気も無いから
心から寛いで飲み食いを楽しめるの超素晴らしいお店なのであります。

是非お試しあれ!!

 

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詳細:Pizzeria Bakka M'unica

<東京>新橋で味わえる本場韓国の味「ママチプ」でカンジャンセウとチャミスルの最強コンビチュセヨ!

店名:ママチプ

ジャンル:韓国料理

場所:東京都港区新橋

最寄駅:新橋

週末の通し営業:無し

子供:可

イチオシ:カンジャンセウ

雰囲気:韓国料理屋のスタンダードな感じ。座敷席がより韓国っぽいのでオススメ。接客は普通。

用途:グルメ仲間4人ぐらいがベスト。チャミスル飲めて生系が食べれる仲間がマスト。

料金:6,000〜8,000円/人(酒代含)

煙草:分煙

 

感想:新橋の有名韓国料理屋「ママチプ」。

 

最近インスタで見た

カンジャンセウ(海老の醤油漬け)が

頭から離れずに訪問。

 

辿り着いたのはよく訪れる
名店居酒屋「大露路」がある一角。
こんなとこにあったのね。

 

久々の韓国料理にテンション上がるセヨ。

 

店内は座敷も有り、結構広めなのであります。

 

メニゥも見ると生系が多くてニンマリ。

 

早速ナムル、ユッケ、ガツ刺し、
サンナッチ(たこの踊り食い)と
今回の目的であるカンジャンセウを注文。

 

カンジャンケジャンもあったけど
ちとお高くて断念。

 

ユッケは久々でワクワクしてたものの、
パックを自分で開ける何とも
味気ないタイプでがっかり。

ってユッケはしゃーないか。

 

サンナッチはよく韓国出張でよく
食べた懐かしい一品。

 

こんなアクティブな食べ物滅多に
無いのであります。

 

口の中でグネグネ動くタコの独特の歯応えと旨味が塩ゴマ油と超絶合うのであります。

 

やはりこれを食べたらチャミスル
しかないのであります。

 

とここで悪魔のチャミスルにスイッチ。

何度コイツにやられたことか・・・。

 

そしてチャミスルで口の中を洗い流したところでメインのカンジャンセウを実食。

 

刺身の状態に比べてやや締まった身はねっとりとしてカンジャンケジャンより肉厚が確りしてるのが特徴なのであります。

 

あー、これやっぱり好きなヤツだわ・・・。

やっぱ醤油漬け最高やん。

 

そして予想通り始まるチャミスルの乾杯!
無くなる記憶・・・・。
これぞ韓式なのであります。

 

翌朝気付いたらYシャツの両袖に尋常じゃない

赤い何かが染みついており、
正体を探るべく同席してた後輩にきいたら

スンドゥブチゲをビシャビシャこぼしながら、ウマーウマー言うて食べてましたよ・・・。」
と衝撃の真実が・・・。

 

しばらくチャミスルは禁止なのであります・・・。

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詳細:ママチプ

 

<東京>西麻布の隠れ家寿司屋「細小魚」でバイリンガル亭主が繰り出す職人技に寿司のグローバルスタンダードを見た!

店名:細小魚

ジャンル:寿司屋

場所:東京都港区西麻布

最寄駅:六本木

週末の通し営業:無し

子供:多分不可

イチオシ:お任せの季節物

雰囲気:カウンターとテーブル席二つだけのこじんまりした店内はマスターの目が行き届く丁度良い広さ。マスターは話しかければ話すが必要以上に会話には入らない丁度良い距離感でもてなしてくれます。肩肘張らずにゆっくり寿司を摘める店。

用途:グルメ仲間2〜4人ぐらいがベストだか、接待用にカウンター貸し切るのもアリ。

料金:10,000〜15,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:西麻布の寿司屋「細小魚」。

 

こちらはカウンター8席+テーブル4席のこじんまりした隠れ家的サイズのお店なのであります。

 

久々にカウンターでシースーでテンションアゲアゲなのであります。

 

最近は寿司といえば専ら二次会の寿司ざんまいだったから、久々に真剣に寿司と向き合えたのであります。

 

カウンターから丸見えの一切の誤魔化しが効かない状態で繰り広げられる亭主のパフォーマンスに見惚れながら、一品一品に施された丁寧な仕事ぶりに唸りを上げる、これぞ寿司屋カウンターの醍醐味なのであります。

 

突き出しのつぶ貝や蛍烏賊、あん肝から始まる尿酸値高めなプロローグが日本酒がグイグイ進むのを避けては通れない過酷な道程の始まりを匂わせながら、身悶えする芸術的な握りの数々で予想以上の日本酒飲速度を記録し、一気にエピローグの山葵巻き迄駆け抜けたのであります。

 

ちなみにこちらは亭主がエゲレス帰りで英語がpera peraなので、ネタを全部英語で説明出来るというちゃんとしたお寿司屋さんでありそうで中々無いサービスが可能なので、外人さんの接待とかにめっさ使えるぞい!

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詳細:細小魚

<東京>三ノ輪からの刺客!銀座の超ハイコスパ肉割烹「かがやき」で超絶怒涛の肉弾戦により壮絶な討死体験!

店名:かがやき

ジャンル:肉割烹

場所:東京都中央区銀座

最寄駅:宝町

週末の通し営業:無し

子供:NG

イチオシ:肉!

雰囲気:程よく落ち着いた雰囲気。はじめはマスターの機嫌が分からず緊張するかも。マスターと仲良くなると居心地良い。

用途:日本酒がガッツリ飲める大食漢グルメ仲間3人ぐらいがベスト。

料金:8,000/10,000/12,000円/人(酒代含)

煙草:マスターの機嫌と周りのお客さん次第

 

感想:三ノ輪で格安肉食べ放題&飲み放題で

人気を博す「かがやき」の銀座店を訪問。

ここはインスタで発見した、
最近最も気になってたお店なのであります。

 

まずは宝町の薄暗い路地裏の古民家風一軒家を
中々見つけるのに苦労するという、
如何にも隠れ名店チックなプレイからの
スタートなのです。

 

まずこの店を語るにはお店の
独自システムの説明が欠かせないのであります。

 

こちらは2時間飲み放題のコース制で、
8千円、1万円、1万5千円の3種類。

 

1階と2階があるんだけど、1階はカウンターのみで、コースの中身は肉と魚とその他諸々、2階は肉を中心としたしゃぶしゃぶコースのみなのであります。

 

ワイらは今回1階カウンター席で
1万円のコースを選択。

 

飲み放題の中身はビールと白ワインと日本酒だが、
ここは何と言っても日本酒がウリなので
日本酒がおススメ。


ビールだけはマスターが注いでくれるけど、
日本酒や白ワインはバケツに4本づつ
計3つカウンターの上に置かれてて、
自由に飲んで下さいという
超フリーダムなテメー勝手に呑めスタイル。

 

飲み放題だからそこそこの酒かと思いきや、
いい酒だけが選りすぐられているのが
この店の凄いところ。

 

そしてこのお店のもう一つの特徴が・・・
そう、超個性的なマスターの存在。


予約の電話を入れた時からヒシヒシと感じる
好き嫌いはっきりしてる名店酒場に有りがちな
超俗人的接客方針の予感。


入店してその予感がモノホンと分かる迄
3秒もかからなかったよね。

 

ワイらはたまたま予約時間より
早めに入店してたものの、
遅刻すると連絡があったお客さんには
「時間に遅れる奴なんざ客として、
いや社会人として失格だ。」となじるマスターに
ここは決して時間厳守出来ない奴とは
来ない事を固く誓ったよね。

 

一通りシステムの説明をマスターから聞いた所で
突然「お客さん、沢山食べますか?」の質問。

 

ここで「沢山食べます!」と答えたら
大変な事になるので「少食ですぅ・・」と
答えるのが正解だったんだよね。


でもね、ワイうっかり「沢山食べます!」と
勢いよく答えちまったんだよね。

 

そしたらマスターに「ウチで沢山食べると答える人は滅多にいませんぜ・・げへへ」と脅され、
そういえばこの店めちゃくちゃボリューム凄いって
食べログコメントに載ってた事を思い出し、
「いや、少食なんで沢山食べれません・・」と
慌てて訂正したものの「いや、一度聞いたら変えれませんぜ・・沢山食べて下さい。ぐへへ」と
マッハで切り返され心底震え上がったよね。

 

てな事でいよいよ恐怖のコースが幕を機って落とされたのであります。

<コース内容>
前菜4種盛
タコ・イカ・トビコの和え物
干しタラの煮付
白子の天ぷら
シャンウェイ風ラムチョップ
名古屋風手羽先揚げ
巨大ソーセージ
グリル(鶏・豚・牛)
ワカサギの天ぷら
牛のたたき
牡蠣のトッポギ
牛モツらーめん
<飲んだ日本酒>
而今・花陽浴・幻舞 i・風の森・みむろ杉・仙禽

まずいきなり備え付けられてるお通し的な
前菜4種盛の量にビビるよね。


女子ならまずこれで腹一杯になる量だよね。
これどういう配分で前菜をつまむんやろか・・・。

 

そんな事を考えて箸を付ける前に
早くも一品目が登場。

タコ、イカ、飛子とゴマ油のマリネ具合が絶妙。
見た目と違って繊細な仕事にびっくりしながら
早速日本酒に切り替え。

 

続いて干しタラの煮付が登場。
二人なのに「どんな量やねん!」って
思わず突っ込むよね。
ただ味は相当美味い。揚げ出しの美味さも抜群。

 

そして「厚揚げ美味い!」って唸ったら、
気を良くしたマスターが「これも飲んでいいよ。」と差し出してくれたのが「而今」「花陽浴」「幻舞 i」の3本。


えー、これ飲み放題とかビビるよね。

もうね、ここぞとばかりに而今とか
ガブガブ飲んだよね。

 

これが噂に聞いてた気に入られると
名酒をバンバン出してくれる流れなのね・・。


これって気にいられるのと普通対応なのと
ドえらい違いやな。

 

そして白子の天ぷら。
これ全部食べたら明日から痛風人になるよね。

ははは。

 

そしてシャンウェイ風ラムチョップ
これはかなりウマスやったよね。

 

そこから名古屋風手羽先揚げ、ソーセージ、
グリル系(鶏、豚、牛)と怒涛の肉攻め。
どれも火加減が絶妙だし美味いけど如何せん量が・・・多い。

 

ソーセージ辺りから徐々に苦しくなってくるよね。

 

そんな最中途中でひょっこり出て来た
ワカサギ君は箸休め的な意味合いも有り、
美味かったよね。

 

それにしても必至でほうばるも中々減らない
肉軍団達・・・。

 

更に追加で出てくるとどめの牡蠣のトッポギ・・。
これは流石にギブ。


ギブアップだよ・・パトラッシュ。

 

そんな大食いチャレンジ棄権目前の中、マスターから「〆のラーメンどうする?」と衝撃的な問いかけが・・・。

ラ・・・ラーメンとな・・・。
これは絶対喰い逃したらアカンやつや・・。

 

でも肉達もたんまり残ってるので迷ってると
「持ち帰りも自己責任で出来るよ。
でもその場合ラーメンは無しな。」
という選択肢を提示され、止む無く持ち帰りを選択してせっせとパックに余った肉達を詰める事に。

 

全力で力を出し尽くして甲子園の土を持って帰る
高校球児的プレイを楽しんでると
「やっぱりラーメンいいよ!」とツンデレ対応で
ラーメンを出してくれるマスター。


素敵やん。

 

いやー、それにしてもここのボリュームはパネェ。
しかもこれで通常の半分ぐらいの量だとか・・・嘘だろ?

どうやらマスターと途中まで下っ端店員と思ってた
オーナーと色々話をしたら、
内容は量を少なくして質を上げたり、
食材と指定したりと色々リクエストが可能だそうな。

 

しかも酒も十四代飲みたいとか事前にリクエストすると何でも揃えてくれるらしい・・・。

なんだ、早く言ってくれよ。

 

道理で人によって食べログの掲載内容変わるはずだわ・・。

 

しかも顧客ノートを見せて貰ったら誰が何の料理を
食べてどんなリクエストをしたかとか
全部びっちり記録されてるのね。

 

これは常連になればなるほど自分好みの
コースになっていくわけだわ。

 

って事でここは恐らく一回目は必ずお店の洗礼を受けて、二回目から自分の好みに合う様にリスエストを入れてカスタマイズしていくのがマストなので、ポイントは二回目からな。

 

いやー、しかし中々インパクトの強い店やったわ。
二回目一緒に訪問する人募集中!!(*注 よく食べよく飲む人限定)

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詳細:かがやき

<東京>築地の名店イタリアン「パラディーゾ」で極上の極太パスタに悶絶!

店名:トラットリア・築地パラディーゾ

ジャンル:イタリアン

場所:東京都中央区築地

最寄駅:築地

週末の通し営業:無し

子供:OK

イチオシ:パスタ類

雰囲気:程よく落ち着いた雰囲気。うるさ過ぎず静か過ぎない絶妙な落ち着き感。接客は丁寧。

用途:イタリアン好きグルメ仲間4人ぐらいがベスト。

料金:8,000〜11,000円/人(酒代含)

煙草:禁煙

 

感想:築地市場の奥まった場所にある
イタリアンの名店「パラディーゾ」を訪問。

こちらは場所柄築地の海産物を使用した
海鮮系がウリなのであります。

この日は元イタリア駐在でBottargaを
こよなく愛するパイセンとご一緒とあって、
本場イタリアを懐かしみつつ、
日本ならではの細やかなアレンジが効いた
イタリアンを堪能して頂くべく、
チョイスした必殺のお店なのであります。

19:30に訪問した時は既に満席・・・、
流石は人気店なのであります。

しかしながら、その人気っぷりが裏目に出て、
既に本日のおススメが3品も売り切れるという
涙無くして語れない切ないイタ飯物語の
始まりとなったのであります。

無類の鮮魚のカルパッチョ好きとしては、
カルパッチョ売り切れの時点で
本日のゲームプランが崩れそうになるも、
取り急ぎマリネの盛り合わせと生ハムブラータ、
フライ盛り合わせのプランBで
起死回生の巻き返しを狙うのであります。

マリネの盛り合わせはサーモン、タコじゃがいも、
白身(スズキ?)の3種で、
酸味と塩味の絶妙なマリネーションが
これから始まる良質な宴の序章を
匂わせるのであります。

最近多投が噂され、
すっかりコモディティ化した感のある
生ハム&ブラータ様は、
改めて店によってクオリティが違う事を実感。

ここのは粘度が高めでトロトロ系では無いものの、
ミルクの旨味が濃く、
塩分濃度が低めな生ハムと合わせて
当たり負けしないバランス加減に調整されているのが
流石なのであります。

フリットの盛り合わせは定番のイカ、エビ、
ワカサギの3種。
シンプルが故に違いが出るとはまさにこの料理の事。
衣の付き具合、火の通り加減、サク味、
塩加減と全てが計算し尽され、
まさに基礎動作の大切さを痛感させられる
耳の痛い一品なのであります。

され、ここからいよいよ怒涛のパスタ
3種類なのであります。

一皿目は雲丹のペペロンチーニ
もうね、これは正直痺れたよね・・・。
ふんだんに投入された濃厚な雲丹に
食欲そそるガーリックの香りと
唐辛子が噛み応えある太目の自家製麺と合わさって
お口の中にサルディーニャの風が吹いたよね。
もうね、思わず犬の如く皿まで舐めまわしたよね。

続いてカラスミのパスタ。
これはもう純粋にカラスミを思う存分
堪能したいという欲望を
100%真っ直ぐなド直球で叶えてくれる理想の一皿。
Bottargaに一家言持つイタリア帰りのパイセンも
唸りをあげるカラスミワンダーランドに
全員昇天したのは言う迄も有りません。

最後のパスタはカルボナーラ
ここはね敢えてのカルボですよ。
もうね、「魚介系じゃないやん!」って
野暮なツッコミする奴は
すっこんどけって話ですよ。
いやー、しかし麺が違うとこうも印象が
変わるのかと驚愕する
カルボナーラという名の未体験カルボナーラ
脱帽なのであります。

アルデンテよりやや硬めな茹で加減も
これまた素晴らしいのであります。

〆はサルシッチャ。
溢れ出るジューシーな肉汁がはち切れそうな胃袋に
スイスイと吸い込まれていく人体の不思議。
ここは肉も美味いんだよなぁ。
築地だけに魚介魚介言ってごめんよ。
そんなお詫びで締めくくる一皿なのであります。

最後のデザートのピスタチオのカタラーナは
これまた激ウマだった事、併せて申し添えておくのであります。

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詳細:トラットリア・築地パラディーゾ

<東京>門前仲町の新風「上ル商店」で次世代天ぷら業態の未来を見た!

店名:天ぷら酒場 上ル商店

ジャンル:居酒屋

場所:東京都江東区門前仲町

最寄駅:門前仲町

週末の通し営業:有り

子供:OK

イチオシ:すき焼きの天ぷら、うにくらたま

キッズが好きなメニュー:里芋煮っころがし天

雰囲気:ワイワイ居酒屋系。。接客は割と丁寧。子連れでもゆっくり飲み食い出来る雰囲気。

用途:天ぷら専門だけどメニューのバリエーションが多く、最後迄あれこれつまみながら飲み食い出来る。週末は通し営業をやってるので早い時間のファミリー利用にもオススメ。

料金:5,000〜7,000円/人(酒代含)

煙草:分煙

 

感想:昨年末に門仲にオープンして以降ちょこちょこFB広告に出て来て気になってた「天ぷら酒場 上ル商店」。

こちらは高級料理のイメージがある天ぷらをもっと身近にお酒と共に楽しんでもらうべく、安く&早く&ヘルシーな天ぷらを提供するといふコンセプトのお店なのであります。

天ぷらなんざ胸焼けしてもうそんな量食えねーわ!って歳と共に身体の経年劣化にお悩みなアナタ!

こちらのフライヤーは、そんな経年劣化野郎に対応すべく、ヘルシーな"アニオンフライヤー"を使用してるのであります。

なんじゃ、そりゃ?ハイハイ分かりましたよ。
今時アニオンフライヤー知らないオールドファッションなアナタに教えてやるから耳かっぽじって良く聞きな!

アニオンフライヤーはな、通常揚げる際に発生する有害物質のアクリルアミドやトランス脂肪酸を大幅に抑えて旨味成分であるグルタミン酸を増加させる技術によって「美味しくヘルシーで体に優しい」天ぷらを実現した天ぷら界の最先端技術な!

さらにアニオンフライヤー独自の技術によって通常天ぷらにすることが難しいといわれる水分の多い素材を、天ぷらとして提供することが可能となったのよ。

って事でこちらでは定番の天ぷら達はもちろんのこと、うにといくらがたまごに乗った名物天ぷら「うにくらたま天」や「大沼牛レア天ぷら」、「牛もつ白コロ串天ぷら」、「餃子の天ぷら 」など他では味わえない創作天ぷらがに加え、天ぷら業界初となる「すき焼きの天ぷら」や「ビーフシチューの天ぷら」などオリジナル天ぷらが味わえるのであります。

最初は天ぷらに乗り気でなかったわが家のレディース達も、蓋を開けてみれば珍しい天ぷらのオンパレードとクオリティの高さにあれもこれもと発注が止まらず大満足な天ぷらナイツとなったのであります。

個人的なイチオシはすき焼き天ぷらな!

確かにアホみたいに天ぷらばかり食べたけど、全然胸焼けしなかったわ…。
外食産業すげーな!

 

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詳細:天ぷら酒場 上ル商店 門前仲町本店