<東京>西麻布の隠れ家寿司屋「細小魚」でバイリンガル亭主が繰り出す職人技に寿司のグローバルスタンダードを見た!
店名:細小魚
ジャンル:寿司屋
場所:東京都港区西麻布
最寄駅:六本木
週末の通し営業:無し
子供:多分不可
イチオシ:お任せの季節物
雰囲気:カウンターとテーブル席二つだけのこじんまりした店内はマスターの目が行き届く丁度良い広さ。マスターは話しかければ話すが必要以上に会話には入らない丁度良い距離感でもてなしてくれます。肩肘張らずにゆっくり寿司を摘める店。
用途:グルメ仲間2〜4人ぐらいがベストだか、接待用にカウンター貸し切るのもアリ。
料金:10,000〜15,000円/人(酒代含)
煙草:禁煙
感想:西麻布の寿司屋「細小魚」。
こちらはカウンター8席+テーブル4席のこじんまりした隠れ家的サイズのお店なのであります。
久々にカウンターでシースーでテンションアゲアゲなのであります。
最近は寿司といえば専ら二次会の寿司ざんまいだったから、久々に真剣に寿司と向き合えたのであります。
カウンターから丸見えの一切の誤魔化しが効かない状態で繰り広げられる亭主のパフォーマンスに見惚れながら、一品一品に施された丁寧な仕事ぶりに唸りを上げる、これぞ寿司屋カウンターの醍醐味なのであります。
突き出しのつぶ貝や蛍烏賊、あん肝から始まる尿酸値高めなプロローグが日本酒がグイグイ進むのを避けては通れない過酷な道程の始まりを匂わせながら、身悶えする芸術的な握りの数々で予想以上の日本酒飲速度を記録し、一気にエピローグの山葵巻き迄駆け抜けたのであります。
ちなみにこちらは亭主がエゲレス帰りで英語がpera peraなので、ネタを全部英語で説明出来るというちゃんとしたお寿司屋さんでありそうで中々無いサービスが可能なので、外人さんの接待とかにめっさ使えるぞい!
詳細:細小魚