<東京>麻布十番の古豪スパニッシュ「BARU-RESTAURANTE MIYAKAWA」で古き良きジャパニーズスパニッシュの創成期にダイブせよ!
店名:バルレストランテ ミヤカワ (BARU-RESTAURANTE MIYAKAWA)
ジャンル:スペイン
場所:東京都港区麻布十番
最寄駅:麻布十番
週末の通し営業:無し
子供:不可っぽい
イチオシ:ハモンイベリコ、コハダの酢漬け、シマアジのパテ、焼きネギ、オックステール
雰囲気:こじんまりでアットホーム
用途:基本コースなので2ぐらいの少人数から4人以上の大人数でも良し、ワインを色々飲みたいなら4人ぐらいがベスト。デートにも最適。
料金:10,000〜13,000円/人(酒代含)
煙草:全面禁煙
感想:麻布十番にある隠れ家スパニッシュ。
うっかりすると通り過ぎちゃうぐらいの隠れ家系。
店内は20席ぐらいのこじんまりとした広さで高橋真麻似のママがサーブしてくれる迸るアットホーム感。
まだそんなにスペインバルとか一般的じゃなかった時からやってる店らしく、バルって名乗ってるけど今のバルとは違いまぁまぁちゃんとしたレストラン。
メニュー構成は殆ど昔から変わってないらしい。
お客さんもほぼほぼ常連みたいで、わが社系のお客さんも多いらしい。
まずは定番のハモンイベリコ&サラミ&チョリソー!いやー、ええ色してまんなぁ。サラサラと溶ける脂と赤身の濃い味わいに思わず豚鼻鳴らしたよね。
コハダの酢漬けは実に絶妙な酢バランス。
んでもってシマアジのパテですよ!これマジウマス!!しかも何でこの色?って気になるけどそこは秘密とはにかむ高橋真麻…。
海老のアヒージョも普通は小海老だけどここのはでかくて中心がほんのりレア気味な仕上がりに!
炭火で真っ黒に焼いたネギ焼きはトロトロで、これにつける赤いソースが絶妙に合うんだけど、なんの味か何度味見しても分からない謎っぷり。
メインのオックステール煮込みは骨の周りの筋がプリプリで思わず手でむしゃぶりついたよね。
そしてそして、最高の〆は鮟鱇のパエリア!!
こりゃー、堪りませんな。
ワインも全てスペイン産で料理に合うピッタリものをチョイスしてくれるんだけど、これが中々センス良し!
何気に最後のエセプレッソダブルがすげー美味かった…。
かなり料理もワインもウマスだったけどあまり食べログ点数高くないのはもはや一般的になった最近のスペインバルと比べてお値段が高いからかな?
まぁ落ち着いた雰囲気でゆっくり丁寧にサーブされる美味しいスパニッシュを味わうならオススメでっせ!