<千葉>大衆割烹と小料理屋の境目に潜む市川和食界の四季彩ハンドラー「四季の旬彩 さとう」に感じる松島幸太郎の日本にこんな頼もしい幸太郎いたの?的お得感にほくそ笑む夕べ!
店名:四季の旬彩 さとう
ジャンル:和食
場所:千葉県市川市東菅野
最寄駅:本八幡
週末の通し営業:無し
子供:可
イチオシ:百合根の餡掛け
雰囲気:接客は丁寧
用途:座敷貸切でファミリー使いがベスト
料金:5,000〜6,000円/人(酒代含)
煙草:禁煙
感想:市川近辺で両親とわが家で飲む事になり、座敷の小上がり席がある八幡の「四季の旬彩 さとう」を訪問。
こちらは大衆割烹と小料理屋の中間の様な雰囲気で、兎に角料理数が豊富、且つ中々のクオリティとあって重宝するお店なのであります。
わが家も八幡に住んでいた時からちょいちょい利用していた馴染みのお店なのであります。
ここは刺身から焼き物、揚げ物、煮物、天ぷらと何でもござれなので、何時も何を頼もうか迷うけど、よく考えたら結局同じ物を頼んでる事に今更ながら気付くワイなのであります。
早速枝豆なんぞをつまみつつ、お決まりの刺身系(トロ、烏賊、ヒラメ、鰺のなめろう)や白魚の天麩羅、海老しんじょ揚げと共にキッズ用の撒き餌となる唐揚げ系(白海老、鶏)を注文。
ここで要注意せなあかんのはやはりトロ様なのであります。
最近トロにハマっている小生意気な三女と、昔から隙あらばどさくさに紛れて大トロを頼もうとする長女・・・・そして両親の奢りで飲み食いする時に二人のトロ欲を目一杯満たそうとしながらも自らもトロを貪りたい我儘ボディーのワイ・・。
うーん、今日は殊のほかトロが美味い・・・。
案の定凄まじい勢いで知らぬ間に消えてゆくトロ・・・。
気配を消してトロをかすめていく盗人2名・・・。
盗人共を制しながらトロを確保するワイ・・・。
何時も乍らトロを頼むと場が殺伐とするのはわが家だけなのだろうか・・・。
結局三女の上目遣いのおねだりに負けてお代わりトロを再発注・・。
いや、親父アカウントやけどね・・・。へへ。
にしてもやはりトロは危険なのであります。
そんな加熱したトロバトルで疲れ果てたワイを癒してくれるのがここの名物「ゆり根の餡かけ」なのであります。
相変わらずゆり根のほっこり食感と優しい味わいが素晴らしいヒトサラなのであります。
その後も山芋磯部揚げやハラス、手羽先と油物を摂取しつつ、アカホヤをアテ日本酒をグビグビやるのであります。
最後はこんがり絶妙に焼きあげられた焼きおにぎりで〆。
禁煙だし子連れでのんびり飲み食い出来るしおススメなのであります。
よきよき。
詳細:四季の食彩さとう