<東京>マニアック中華の聖地池袋で子連れが安心して飲み食い出来る「東明飯店」で絶品上海蟹の紹興酒漬けを堪能せよ!
店名:台湾中華 東明飯店
ジャンル:中華(台湾料理)
場所:東京都豊島区西池袋
最寄駅:池袋
週末の通し営業:有り(ほぼ通し)
子供:OK
雰囲気:昼も夜も賑わう人気店。接客は普通。
用途:中華系が好きな中国グルメ仲間4〜6人ぐらいの訪問がベスト!賑やかで店内も広いのでベビーカーや小さいキッズがいるファミリーにもおススメ!
料金:5,000〜6,000円/人(酒代含)*上海蟹の紹興酒漬け除く
煙草:分煙
感想:大学入学前にカラオケ屋でバイトをして以来とんとご無沙汰な池袋に所用が有り、もはやほぼ土地勘の無い池袋で晩飯を食べることに。
池袋は喫煙可な店が多い中、食べログで禁煙or分煙で店を探すこと30分…。
比較的禁煙が多いイタリアンやスパニッシュ、フレンチビストロがことごとく予約一杯な中、最後の望みをかけて電話した「東明飯店」で奇跡的に1テーブルだけ空きが…。
場所は池袋西口から直ぐのロケーション。
わが家は17時頃の入店だったが、あっと言う間に広い店内が満席に…すげー人気店やな。
メニューはまさにオーソドックスな台湾料理系。
池袋の中華は本格的でハイクオリティな店が多いけど聚福楼みたいな羊系や四川系のマニアックな店が大層なので、わが家の様な子連れには台湾系は有難いよね。
取り敢えずキッズ達のリクエストで海老マヨ、棒棒鶏、ピータン、コーンスープを注文。
海老マヨはフルーツもゴロゴロ入っててあっと言う間に完売。追加でもう一皿頼む羽目に。
ピータンは普通だったかな。
コーンスープは大人気で大人が飲む余地なく海老マヨ同様あっという間に完売…。
豚のカリカリ焼きは本当に皮がカリカリでビールのつまみに最高なクオリティ。
でも残念ながらカリカリ食感に目を付けたキッズ達に半分食べられる悲劇…。
しかしキッズ達に奪われないのがこの日一番楽しみにしていた「上海蟹の紹興酒漬け」!
一匹3,500円とあまりの金額インパクトに最初は見なかった事にしてそっと心の引き出しにしまおうとしたものの、滅多に日本でお目にかかれない事も有り、その場で緊急家族会議の開催を要求。
ワイ以外の役員全員の反対票が投じられる中、決議を無視し、議会が紛糾しながらも、非難を覚悟の上で店員さんを招集!
家族の冷たい視線を全身に浴びながら清水の舞台から飛び降りる気持ちでオーダーを強行!
メスかオスを選べるとの事で迷う事なく卵目当てでメスをチョイス!
いやー、これが大正解!
あまりの値段の高さから大反対で家族会議で率先して反対票を投じた奥様も、あまりの美味さに気付けばチュウチュウと夢中で蟹にむしゃぶりついてウマウマ言うておりました…笑
大葉と紫蘇入り餃子は皮が厚めなモチモチタイプで餡と絶妙なバランスでこれまた奪い合いに。
牛筋煮込みはトッロトロの牛筋とブラウンソースが堪らん美味さ。
貪る様にソースを飲み干したよね。
お腹もかなり一杯になりながらも最後はどうしても気になった両面焼きそばをオーダー。
パリパリに焼かれた麺と中の餡と絡まったシットリ麺のコンビネーションがウマス!
いやー、大満足な晩飯と相成りました!
詳細:台湾中華 東明飯店