<東京>銀座の有名ピッツァ屋「ヴォメロ」の魔性のピッツァは胃袋をブラックホールに変える恐るべき美味さ!
店名:ヴォメロ
ジャンル:イタリアン
場所:東京都中央区銀座
最寄駅:銀座or東銀座
週末の通し営業:無し
子供:可
イチオシ:ピッツァでしょ!!
雰囲気:接客はかなり丁寧。
用途:4人ぐらいがベスト
料金:6,000〜8,000円/人(酒代含)
煙草:禁煙
感想:東銀座の路地裏にある一軒家風イタリアン「ヴォメロ」。
こちらは食べログの「ピッツァ100名店」にも選出されているピッツァで有名なカジュアルイタリアンなのであります。
こちらも前から来ようと思いながら漸くの訪問実現。
今回は4人で訪問して注文したのは以下。
・本日の新鮮魚介5種カルパッチョ
・本日の魚介類のフリット
・生ハム&サラミの盛合せ(5種)
・米ナス、モッツアレラ、パルメジャーノチーズのオーブン焼き
・ビスマルク(ピッツァ)
・ビアンカ(ピッツァ)
・ビアンカネーヴェ(ピッツァ)
・蛤と空豆のペペロンチーノ
・カタラーナ
魚介類のカルパッチョはヒラメやアジ以外にも赤貝や巻貝的な貝も有り、しかもそれぞれ異なる味付けがされてるこだわりの一品。
こういうちょっとしたこだわりが店の個性になるのであります。
魚介のフリットはホンモロコ、小海老、イカさん達が外サクサク中フワフワに揚がっていて、素材の味を楽しめる絶妙な塩加減がビールに最高に合うのであります。
生ハム&サラミ盛合せは勿論外れ無しの期待通りの安定感。
やっぱり生ハムは必ず頼んでしまうのであります。
米ナスとチーズのオーブン焼きは甘いトロトロのナスとモッツアの濃厚な味わいにパルメジャーノのザクザク感が丁度いいアクセントに。
お待ちかねのビッツアはどれも共通してベースとなる生地の薄さ、トマトソースとチーズのバランスが秀逸。
特にビスマルクと卵の半熟度合いや生ハムの塩加減のバランスとかまさにワイ的ピッツァの理想系なのであります。
もうね、口の中でカンツォーネが聞こえたよね。
マンマミーアってね。
んでもってマンダリンが響き渡ったよね。
まさに口内イタリア旅行だよね。
ピッツァはこの歳になるとあんまり量を食べれないけど、ここのは何枚でもいけちゃう危険な美味さなのであります。
いや、これはマジ幾らでも食える・・・。
そして何気に凄い一品がこちらの辛いオリーブオイル!
めちゃくちゃ辛いけどめちゃくちゃ美味い!
今迄食べた辛いオリーブオイルの中でダントツNo.1の辛さ!
そんなこんなで辛いオイルでヒーヒー言いながらピッツァ3枚をあっという間に平らげてからのまさかのぺペロンとリングイネ。
これは明らかに食べ過ぎなのであります。
でもここはパスタも歯応えがある固めなアルデンテでスルスルって食べれちゃうのであります。
うむむ、ここピッツァの名店だけど全体的に中々のクオリティなのであります。
最後はお決まりのカタラーナとリモンチェロで〆。
結局4人(酒はほぼ3人)で食いまくりの飲みまくり(ビール+白2本+赤2本)を飲んで一人8千円!!
かなりの高コスパなのであります。リピ確定なのであります。
詳細:ヴォメロ