<名古屋>東新町にひっそりと佇む大人の隠れ家「Canard et Vin若」で絶品鴨尽くしを堪能するがや!
店名:Canard et Vin若
ジャンル:鴨
場所:愛知県名古屋市東区東桜
最寄駅:高岳
週末の通し営業:無し
子供:NG
イチオシ:鴨しゃぶ
雰囲気:隠れ家系
用途:普通のグルメに飽きたお偉いさんとの接待
料金:10,000〜15,000人(酒代含)
煙草:不明
感想:名古屋の栄から直ぐそばの東新町にひっそりと佇む完全予約制の鴨しゃぶ専門店。
席数もカウンター6席のみで完全に常連しか来ないお忍び用のお店。
私は名古屋経済界の重鎮との会食で訪問。
いやー、食べログでも点数無しのコメント2件だけという半端ないクローズドっぷり。
こりゃ一見さんは来れませんわな。
料理はコースのみ。鴨に始まり鴨に終わるまさに鴨尽くし。
鴨はおフランス産まれの鴨樣のみを使用。
さっと炙った鴨は赤身の濃い旨味が溶けた脂とマッチして否が応でもメインの鴨しゃぶの期待値を押し上げる一品。
メインの鴨しゃぶはさっと出汁にくぐらせた鴨様をネギで巻いて2種の柚子胡椒で…くぅぅ…これは身体に染み込む滋味深さだわ…。
鴨の旨味を纏ったネギもまるで毛皮のコート着て芋くさい田舎の子が見違える程ゴージャスになったかの如く見事な味わいだったよね。
いやー、もうねこんなん幾らでも食べれちゃうに決まってるよね。
しかし鴨の旨味を余す事なく味わえる素晴らしい鴨しゃぶだったよね。
しかも単なる鴨しゃぶ専門店と思いきや、普通に食事が終わったらバー的な感じでチーズな乾き物で酒がゆっくり飲めるのよ。
これは如何にも重鎮達がバーとしてこっそり使う感じだわな。
朝から鴨を意識し過ぎたせいか、昼飯にうっかり鴨つけうどんを食べて軽く飽鴨を懸念するも杞憂で良かった良かった。
詳細:カナールエヴァン わか