＜東京＞東陽町の食べログ上位店「La Porte Rouge」で味わう正統派フレンチビストロに酔いしれてウィ！

店名：La Porte Rouge

ジャンル：フレンチ

場所：東京都江東区東陽

最寄駅：木場

週末の通し営業：無し

子供：OK(小学生以下は不可)

イチオシ：テリーヌ、パテ他オススメメニュー

雰囲気：溢れ出すパリの下町感。接客は丁寧。

用途：3〜4人で色々つまむのがベスト

料金：6,000〜8,000円/人(酒代含)

煙草：禁煙

感想：東陽町界隈では「カマルプール」や「麺屋吉左右」、「アタゴール」などと並んで食べログ上位店なこともあり、また前に奥様がランチをしてめちゃ美味しいと言ってたので、何時か訪問せねばと思いながら立地的に中々行く機会が無く、漸く訪問が実現。
店名由来の赤い扉！うーん、ナイスですねぇ～。
外観からして東陽町とは思えないフレンチビストロ感溢れる佇まいに否が応でも高まる期待。
そして店内に足を踏み入れれば如何にもな厨房とシェフの雰囲気、店員さん服装、接客・・・これですよ、これ。
これぞ理想的なフレンチビストロですよ。
もうね、食べる前から良店の匂い満載ですよ。
メニューはフレンチビストロのオーソドックスなラインナップなんだけど、どれも一口食べたい一品ばかり。
端から一通り全部持ってこい！的なヤツな。
まずは心を落ち着けてスパークリングと定番の自家製お肉のテリーヌ＆パテ、生ハムと鴨のリエットからスタート。
野性味をギリギリ残しながら素材の味を活かした絶妙な味付けに思わず溜息。
うんうん、どれも仕事が丁寧で実にきちんと作りこんでまんなぁ。
最近はイタリアン・フレンチ・スパニッシュの境界線が無いお店も多い中、ここは毅然として「ワイ、フレンチ！」的な壁を崩さないポリシーなのがメニューと料理を通じてヒシヒシと伝わりますなぁ。
そして、砂肝とソーセージのサラダ、エスカルゴでグイグイ進む白ワイン。
あー、もう気分はパリの下町ですよ、ワイン食堂的な。
そこからのトリッパと牛タンの赤ワイン煮で止まらぬ赤ワイン。
いやー、本当にいい仕事しますなぁ。
最近はイタリアンばかりで久々に本格フレンチビストロ食べたけど、当たり前だけどイタリアンと全然違うなぁとしみじみ感じた東陽町の夜。
やはり噂通り素晴らしいお店でしたわ。

詳細：ラ ポルトルージュ