<東京>白金の隠れ家的名店中華「蓮香 Renshan」にナポレオンフィッシュの面影を見た！

店名：蓮香 Renshan

ジャンル：中華

場所：東京都港区白金

最寄駅：白金高輪

週末の通し営業：無し

子供：OKとかじゃなく流石に食べれないわ(笑

イチオシ：辣子鶏、真鱈の白子平春雨老酒蒸し自家製唐辛子醤油、金華鯖のプーアル茶スモーク

雰囲気：接客は普通。店内は落ち着いてモダンな感じ

用途：香辛料&辛味OKで中華好きな呑兵衛仲間4人がベスト。

料金：8,000〜9,000円/人(酒代含)

煙草：禁煙

感想:白金高輪の閑静な住宅街にひっそり佇む隠れ家的名店中華「蓮香 Renshan」。

惜しまれつつ閉店してしまった麻布十番の名店あっ「ナポレオンフィッシュ」のシェフがオープンしたお店とあって訪問前から期待は膨らむばかり…。

ナポレオンフィッシュ結局一度しか行けなかったけどあのマニアックな食材や香辛料の使い方はローカル中華好きには堪らなかったなぁ。
ナポレオンフィッシュ同様に湖北省、雲南省、四川省、貴州省など中国少数民族料理を中心に現地の食材や調味料を駆使した珍しい郷村菜を心ゆくまで食べさせてくれまっせ。

もうね、メニュー見たらブチ上がるよね。

あー、これはナポレオンやってね！

だって取り敢えずどのメニュー見ても味が全然予測出来ないもんね…。

確かに中国で見た事聞いたある料理なんだけど、食べるとシェフの趣向を凝らした一捻りが加わった別物になってて「あー、こう来たか…ふふ、なるほどね…。」ってついつい一品一品深く頷いちゃうよね。

ワイの大好物の辣子鶏も普通は鶏だけ食べて唐辛子は食べないけど、ここのはむしろその唐辛子を美味く食べさせるんだよなぁ。何このセンス！

メニュー見たら分かるけどかなり中華好きからしてもマニアックな料理だから、本場中国の香辛料や辛味が大好きな人には堪らないラインナップ。
シェフが尋常ではない速さでひとりで調理しているので料理以外のサービスは期待せぬのが吉。

いやー、中々予約が取れない店になってるのが良く分かったわ。

シェフの実に素晴らしい仕事でした！ウマス！

詳細:蓮香