<東京>「ィイオン水でっす!」でおなじみの清澄白河「長寿庵 蕎匠」であの豆腐百珍の雷豆腐に撃たれる!
店名:長寿庵 蕎匠
ジャンル:蕎麦
場所:東京都江東区平野
最寄駅:清澄白河
週末の通し営業:無し
子供:OK
イチオシ:焼き鳥、焼きそばがき、雷豆腐、そばがき岩石揚げ、紫蘇切り蕎麦(季節限定)
キッズが好きなメニュー:焼き鳥、焼きそばがき、紫蘇切り蕎麦
雰囲気:週末は家族連れや観光客、法事利用で賑わう。接客は女将がメインで担当。最初塩対応と思いきや丁寧。わが家的には子連れでゆっくり飲み食い出来る蕎麦屋。
用途:週末のファミリー利用や、法事等の大人数の集まりにもオススメ。わが家は主に土曜夜に利用。
料金:5,000〜6,000円/人(酒代含)
煙草:禁煙
感想:清澄白河駅から徒歩5分ぐらいの蕎麦屋。女将は一見ぶっきらぼうで取っ付き辛いイメージがあったので、すわっ、子連れは嫌か!!と思いきや、ちゃんとしてれば非常に暖かくてキッズにも優しいまさに蕎麦屋界の湯老婆的存在。最初に運んでくる水の「ィイオン水でっす!」の独特な掛け声が一度聞いたら耳から離れず、わが家では半年程家族全員で女将のモノマネをしてたぐらいクセが強いんじゃ系。名物女将のイオン水はさて置き、ここの蕎麦屋として珍しいのは江戸時代に醒狂道人何必醇によって書かれたあの「豆腐百珍」の雷豆腐がある事!これがまたピリ辛で美味し!ただボリュームが多いので、最後の蕎麦までたどり着きたければ、必ず3〜4人ぐらいでシェアすべし。後焼き鳥もお店拘りの秘伝醤油返しタレがこれまた素晴らしく美味しく、キッズ達も大のお気に入り。わが家の三女は幼稚園の時にここの季節限定紫蘇切り蕎麦を食べて蕎麦に目覚め、今ではこよなく蕎麦を愛する生粋の蕎麦っ子になりました。
詳細:長寿庵 蕎匠